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還元電子治療とは

北本の友愛歯科クリニックTOP診療科目還元電子治療とは

「人の身体もサビる!」と聞いたことがありませんか?年齢を重ねると、酸化ストレスにより活性酸素が増え、外見ではシミやしわが増えてつやがなくなり、老けた顔つきになります。この現象を一般的に「サビる」と呼ぶことがあります。もちろん身体内部でも血管をはじめ諸臓器も衰えてきます。

酸化ストレスとは

酸化ストレスとは、「活性酸素等」と「抗酸化防御機構」のバランスが崩れた状態を指します。20歳代頃までは、活性酸素がつくられるとそれを打ち消す抗酸化物質が細胞内で作られますが、30歳代から40歳代以降になると、抗酸化物質の生成が減少します。その結果、活性酸素が増え、抗酸化物質が少なくなり、活性酸素が優位になって老化が進み、病気を発症します。

酸化ストレスの原因

酸化ストレスの原因には、日光、疲れ、喫煙、睡眠不足、食事の偏り、運動不足、ストレスなどがあります。これらが引き金となり、活性酸素が生まれます。この活性酸素は万病のもとといわれ、個人差がありますが、がん、糖尿病、高血圧症、動脈硬化、脳梗塞、認知症、関節リウマチなど、老化へと導かれていきます。

抗酸化物質の重要性

抗酸化物質はだんだん作られなくなるため、外から体内に取り込まなければ老化が進みます。抗酸化物質には、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、グルタチオン、コエンザイムQ10、セレン、ポリフェノールなどがあります。しかし、食事でこれらの抗酸化物質を多量に摂ることは難しいため、サプリメントから摂取することが多いです。

還元電子治療の役割

抗酸化物質のサプリメントを毎日多量に摂取することは、かえって活性酸素を増やすことがわかっています。そこで、もう一つの力強い活性酸素除去方法として薬剤を使わない「還元電子治療」があります。

このように、還元電子治療は酸化ストレスを軽減し、老化、病気を防ぐための有効な方法の一つです。

治療方法

抗酸化のため経皮的電子供給機能を備えた還元電子治療器「エムエスディreltec」(片手に装着)や、「レルテックMS21」(手と足に装着)という機器を使い、基本的に機器をご購入いただき頂き、ご家庭で行います。

基本は朝晩等、1日2~3回、1回20~30分、毎日、手や足に電極版を当てます。ごく微弱なネガティブイオンなので、ほとんど何にも感じません。

個人差はありますが、3週間程度でその効果(身体が軽くなった、元気が出てきた等)を感じ取ることが出来ます。

ぜひ、あなたも万病のもとと言われる酸化ストレスを減らすために、還元電子治療を試してみませんか?

治療機器(2種)

HD11

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